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女性伝統工芸展 〜作家とともに〜

【略歴】

1996年4月 システム開発会社プログラマーを経て京都伝統工芸大学校入学
1998年4月 京都伝統工芸大学校総合学科木彫刻卒業
      矢野彫刻にて伝統工芸士(京指物)矢野嘉寿麿氏・矢野磨砂樹氏に師事
2001年3月 京もの工芸品技術後継者認定
2006年6月 独立 彫刻工房小谷
2010年2月 経済産業大臣指定伝統工芸品京指物伝統工芸士認定

【賞歴】

2004年 5月 京都木工芸協同組合展 京都木工芸展 理事長賞
2007年12月 全国伝統的工芸品公募展 入選
2008年 5月 京都木工芸協同組合展 京都木工芸展 理事長賞
2012年 5月 京都木工芸協同組合展 朝日新聞社賞
2016年 5月 京都木工芸協同組合展 京都府知事賞
2017年 5月 京都木工芸協同組合展 京都新聞社賞
2019年 6月 京都木工芸協同組合展 伝統的工芸品産業振興協会代表理事賞・朝日新聞社賞

【プロフィール】

■この仕事に入ったきっかけは?

一生できる仕事をしたい、手に職をつけたいと思い伝統工芸の学校に入学しました。
入学してから木彫刻を選びました。

■あなたの作品で一番アピールしたいことは?

木の色といえば地味な茶色というイメージですが、色々な樹種を使い色を感じていただけるよう工夫しています。
木で作ってある物ですが、柔らかさ、かわいいらしさ、色彩楽しんでいただきたいです。

■作品作りで心がけていることはありますか?

高級品で敷居が高いと思われがちですが、伝統工芸技法を使って、手に取って身近に使っていただける物を中心に作っています。

■これからあなたが目指すものは何ですか。あるいはどう生きたいですか?

手に取ってかわいがっていただける物作りをしていきたいと思います。