髙橋庸子｜京鹿の子絞／京都府

【略歴】

昭和43年12月　川本和代の長女として生まれる。
平成16年3月　母に師事、京鹿の子絞を始める。
平成28年　京鹿の子絞絞括部門伝統工芸士認定。
平成28年　京都市『未来の名匠』認定。

母が家で絞り教室をしていた時期があり、義姉が習い始めた事をきっかけに『私もやってみようかな…』と言う感じで足を踏み入れました。小さい頃からとても身近にあった絞りなんですが、それまで触ったこともありませんでしたし、自分が鹿の子を絞るようになるとも思ってもいませんでした。

今までの京鹿の子絞の良さを活かしつつ、今しか出来ない事にチャレンジしています！

自分が使いたいなぁ思えるような作品や、可愛いと思える作品を作り出していけたらと思っています。

自分の脚でしっかり立って、前を向いて歩いて行ける女性になりたいです。