長谷川真希|加賀象嵌/石川県
【略歴】
金沢市に生まれる
文化女子短期大学生活造形科卒業
卯辰山工芸工房金工科修了
全国のデパート、ギャラリーにて個人出品の時は、長谷川真希、デパート出展の際は、希ららで出展。
日本ジュエリーデザイナー協会正会員
金沢市工芸協会会員、加賀金工作家協会会員
【賞歴】
日本ジュエリー展 招待審査員 桂盛仁賞
金沢市工芸展 県知事賞
北國女流展最高賞、北國賞
世界コンペティション奨励賞
兼六園大茶会金沢市長賞
【プロフィール】
■この仕事に入ったきっかけは?
父が高校のデザイン科の教員で、幼い頃から影響を受け、大学の授業の一つであった、金工を学び、大学の教授に、ジュエリーデザイナー中嶋邦夫氏を紹介して頂いたことです。
■あなたの作品で一番アピールしたいことは?
主に加賀手まりをモチーフに、石川県の伝統工芸である加賀象嵌技法を施しています。加飾の難しい球体に、丁寧に製作したジュエリーです。
■作品作りで心がけていることはありますか?
身に付ける方のことを考え、着用性、形、大きさ、重さ、季節、素材などを考慮して、お客様が見た時、身に付けた時、楽しんでもらうことです。
■これからあなたが目指すものは何ですか。あるいはどう生きたいですか?
一つ一つ、真心を込めて丁寧に製作し、身につけた方に、見た方に楽しんでいただきたい。日々、少しづつでも、作品の質を上げるようにしたい。
■その他自由記入欄
江戸時代から、伝わる金沢の稀少伝達工芸の加賀象嵌を、手のひらに乗るジュエリーで、多くの方に知っていただきたいです。