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女性伝統工芸士展 〜作家とともに〜

特集「くらしの旬」1月

新しい年を迎えて、さあ、これから…との思い、
と、新種株の出現に またまた うんざり。
そうだ、腕まくりして、鬼の持つ金棒を構え、かっ飛ばそう!!

南天に 雪吹きつけて 雀鳴く正岡子規

窓の外は雪

 窓を開けると 外は雪 しんしんと降り積もる雪
 降り積もる 降り積もる・・・

粉雪が舞い 吹雪で風に吹き上げられ 積もった雪の雪まくり ひものように垂れ下がる雪ひも 木々の上に積もるかむり雪や木の枝から落ちるしずり雪 固く締まったしまり
やがて日々が過ぎ べた雪になり 粗目ざらめ雪 はだれ雪 綿雪 ささめ雪 牡丹雪 そして最後はあわ雪と消え・・・

さあ あなたの心に降り積もるのは なに?

口の中ですっと溶ける霜ばしら、雪の結晶を描いた麩せんべい、大徳寺納豆を和三盆で丸めた雪つぶて・・・

和菓子にも冬の楽しさの風情が・・・

春待つ宵

シーン1

 三寒四温の日々に 日差しは畳の目一つ分ほど毎日伸びて かすかな春の兆しに。雀たちは、騒がしく鳴きながら木々の間を飛び回ります。庭には赤や白、ピンクの椿の花 実をたわわにつけたキンカン、赤い小さな実の南天や千両など、くっきり はっきりした彩りが残雪に映えます。

ひな人形たちの華やぐ部屋で、早く外に行きたいと春待つ衣裳。 華やぐ心にまとい、弾む足元をさばき、夢に舞う姿に、一瞬(ひととき)の青春を楽しむ。

着尺「木漏れ日」
着尺「木漏れ日」
-烏城紬<須本雅子>-
シーン2

そしてちょっとふざけて あの人を酔わせてみましょう。
好きなのは 日本酒かしら ワイン、それともビール?
ほろ酔いを楽しんでね…

さあ 早く来い 来い 春よ来い!

羽織裏の虎も見事!!今年の跳躍を狙うごとし・・・

シーン3
虎の羽裏
直径→11.3 cm高さ→2.3cm
-尾張手描友禅〈山田るり子〉-
非売品
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今月の推し

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