菜の花
「なずななのはな なもないのばな」と谷川俊太郎の詩に。
和らぐ陽光の下、草木が芽吹くころ、菜花が野菜として出回ります。
葉は軟らかくつぼみに含まれるビタミンCや鉄分、カルシウム、
ほろ苦さが体の免疫力をつけ、気持ちを和らげます。
幼いころ、菜の花畑を歩いた思い出は、遠い日のなつかしさを呼び戻します。
チューリップ
一重だけでなく、八重やフリンジ、ユリ咲きなど、店頭にはカラフルでおしゃれな姿がいっぱい。
庭で育てたり、切り花を楽しんだり、最近は、摘み取られた花びらをアートにしたり、
入浴剤やオーデコロンにも利用されています。
朝が苦手の人には、赤いチューリップを洗面所に一輪飾ってみましょう。
花療法では血行をよくし、大脳を刺激して筋肉の緊張をほぐす効果があるそうで、
元気よく一日がスタートできます。
雛祭り 花祭り
そして花尽くしで
自分祭りを楽しみましょう!!