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おしらせ

「第24回 女性伝統工芸士展〜作家とともに〜」開催中止のお知らせ

2020.4.30

2020年6月17日〜22日に開催を予定しておりました「今日より明日へ継ぐ 第24回 女性伝統工芸士展〜作家とともに〜」ですが、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み誠に勝手ながら開催を中止させていただくこととなりました。ご来場をご検討いただいていた皆様には急なお知らせとなりまして申し訳ございません。

何とぞご理解のほどよろしくお願い申し上げます。

伝統工芸士・女性の会

「女性伝統工芸士展〜作家とともに〜」の楽しみ方

2020.4.30

六月の福岡行きは、毎年私たちの楽しみの一つでした。今年は新型コロナウイルスのため、中止になるなんて・・・

 天神のアクロス福岡で開催される「女性伝統工芸士展」は、九州ばかりでなく全国から集まった女性の職人さんたち20~30人が腕を競い、親睦を深める場でもあったからです。博多織の重鎮、伴和子さんを中心に、ベテランから若手までの作品が展示され、しかも会期中、職人さん自身が自分の作品の説明、解説をしたり、実演もありました。

「伝統工芸士」とは、地元で12年以上の実務経験があり、試験に合格すると与えられる称号で、まさに腕を認められた職人なのです。男性は多いのですが、女性はまだまだ少ないのが現状です。その中で、多くの女性の伝統工芸士が集まる展示は、日本ではこの催しだけです。しかも将来「伝統工芸士」を目指す修行中の若手も参加しており、作品はさまざま。会場を訪れ、若手の未来を買ってもよし、ベテランの円熟した作品に感心したり、その楽しみ方、感じ方は千差万別。毎回、新しい発見もありました。

各地の伝統工芸品を知ることは日本を知ること、そして手づくりの良さを知ることは、暮らしの豊かさを感じることにもなります。自粛で自宅での生活が与儀なくされる今、毎日の暮らしを見つめ直すチャンスです。どんな職人が作ったのか、その意図はなにか、作り手の顔がしっかり見え、その思いが伝わる用具は、私たちの暮らしに彩りを添え、時代に流されない価値を生み出します。

「災い転じて福」とするため、新しい楽しみ方を探しましょう。


和くらし・くらぶ
関根 由子

「女性伝統工芸士の全国的な活動とあゆみ」を更新しました。

2020.4.29

平成9年(1997年)の第1回から、昨年の第23回までの開催概要をご紹介しています。

https://awtac.jp/ayumi