女性伝統工芸士展
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女性伝統工芸士展 〜作家とともに〜
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3月 笋の うんぷてんぷの でどこかな 小林一茶
2月 さらさらと 竹に音あり 夜の雪 正岡子規
1月 初雪や水仙の葉のたわむまで 松尾芭蕉
12月 をさな子や 文庫に仕舞ふ はつ氷 小林一茶
11月 名月や池をめぐりて 夜もすがら 松尾芭蕉
10月 一枚の 紅葉かつ散る 静かさよ 高浜虚子
9月 かりがねの声の月下を重ならず 大野林火
8月 月の輪を ゆり去る船や 夜半の夏 杉田久女
7月 涼風の 曲がりくねって 来たりけり 小林一茶
6月 水底の 草にこがるる ほたるかな 与謝野蕪村
5月 暁の紺朝顔や星一つ 高濱虚子
4月 春の夜は 桜に明けて しまひけり 松尾芭蕉
3月 鶯の 笠おとしたる 椿かな 松尾芭蕉
2月 うまそうな 雪がふうはり ふわりかな 小林一茶
1月 南天に 雪吹きつけて 雀鳴く 正岡子規
12月 ともかくも あなたまかせの 年の暮れ 小林一茶
11月 秋の空露をためたる青さかな 子規