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女性伝統工芸展 〜作家とともに〜

バックナンバー

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2023年

3 笋の うんぷてんぷの でどこかな 小林一茶

2 さらさらと 竹に音あり 夜の雪 正岡子規

1 初雪や水仙の葉のたわむまで 松尾芭蕉

2022年

12 をさな子や 文庫に仕舞ふ はつ氷 小林一茶

11 名月や池をめぐりて 夜もすがら 松尾芭蕉

10 一枚の 紅葉かつ散る 静かさよ 高浜虚子

9 かりがねの声の月下を重ならず 大野林火

8 月の輪を ゆり去る船や 夜半の夏 杉田久女

7 涼風の 曲がりくねって 来たりけり 小林一茶

6 水底の 草にこがるる ほたるかな 与謝野蕪村

5 暁の紺朝顔や星一つ 高濱虚子

4 春の夜は 桜に明けて しまひけり 松尾芭蕉

3 鶯の 笠おとしたる 椿かな 松尾芭蕉

2 うまそうな 雪がふうはり ふわりかな 小林一茶

1 南天に 雪吹きつけて 雀鳴く 正岡子規

2021年

12 ともかくも あなたまかせの 年の暮れ 小林一茶

11 秋の空露をためたる青さかな 子規

10 一枚の 紅葉かつ散る 静かさよ 高浜虚子